大和郡山市弓道協会について †協会の前身である「郡山弓道協会」は昭和26年郡山町体育協会設立と同時に発足し、戦前から弓道名門校である郡山高校(郡中)OB諸先輩のご尽力により、数々の実績を積み上げながら発展してきました。 現在の協会は平成13年の「やまと郡山城ホール武道場」の完成を目途に、それまでの名称も「大和郡山市弓道協会」と改め、前年4月から新しい体制で再スタートを切りました。古武道としての品格を大切にしながら、新しい時代にふさわしい明るい活動を目標に、会員一同、和気藹々のうちにも修練の厳しさを忘れず弓道を楽しんでいます。 協会は、公益財団法人「全日本弓道連盟」の下部組織である「奈良県弓道連盟」の「大和郡山支部」としての位置づけですが、かつて大和郡山藩には弓人としてつとに有名な竹林坊如成の直系の子孫をはじめ、名臣が仕えたと伝えられていますので、そうした伝統を踏まえながら、大和郡山ならではの特色のある活動を続けていきたいと考えています。その一環として、春の「お城まつり弓道大会」では純然と弓射技術のレベルを競う「採点制」の大会とし、市民体育大会等の「的中制」とは趣を異にした大会として、県下各地から多くの愛弓家を迎えて盛大に開催されています。 また、平素の練習日には、弓道経験者ばかりでなく、たくさんの初心の老若男女が集まっています。 県民体育大会や国体で活躍された諸先輩のこれまでの戦績にも恥じないように一層努力し、大和郡山市体育協会のますますの発展に寄与していきたいと思っています。 協会員の構成 †大和郡山市弓道協会は総勢77名(2022年1月1日現在)で活動しています。
「2022年1月16日 射初会」 弓道場 †DMG MORI やまと郡山城ホールの中にある弓道場で練習しています。5人立まで可能です。また、巻藁が3台あります。 練習内容 †練習は以下のような時間帯に行っています。
例会 †「例会」とは、通常の練習とは別に行われる、月1回の講習会。 アクセス †やまと郡山城ホール内の弓道場となります。 |