8月19日(日)、28名が参加して8月例会が開催されました。
最初に射手:宮脇、一介:遊田、二介:山本による矢渡が行われました。
その後、7月8日の第三回伝達講習会での伝達事項―弓道教本に基づいた基本の徹底―についての報告の後、
相互に指導・研修を実施して審査方式に則り一手行射を二回実施しました。
午後の部では、本座での基本体の研修及び射位における矢番え動作、残心から弓倒しに至る動作について、
繰り返し反復練習を行いました。
その後、2班に分かれての射技研修を実施しました。三方向から全班員が行射する人の縦横十文字、手の内、
矢束・頬付け、正しいねらい等を観察しながら相互に指摘・指導を繰り返すことにより、班員それぞれの
課題克服に向けての確認をし、8月例会を終了しました。